医療秘書

医療秘書技能検定とは医療秘書としての専門的な技能や知識を認定するものです。受付や会計、レセプト作成だけでなく、医師の書類面での仕事を請け負い、スケジュール管理や学会の資料作成などの秘書業務も遂行出来る人材育成を目的に実施されています。医療の知識や診療報酬請求の技術以外にも、医療機関の組織や運営等幅広い知識と様々な技能が試されます。

医療秘書技能検定の概要

医療事務のスペシャリストである医療秘書としての能力を認定しますので、就職にも有利です。
医療秘書技能検定資格を採用条件としている病院もあるほどです。

また、秘書業務や病棟クラーク、会計、受付等活躍の場が広がります。

年々受験者数は増加していて、2級と3級の受験者数が特に多くなっています。
1級の試験は実務経験のある人でも難しい内容です。

受験資格

特にありません。(どの級からでも受験できます。)

試験日

6月・11月の土曜日(年2回)に実施しています。

時間

1級のみ3時間、準1級〜3級は2時間の試験です。
受験級によって試験を行う時間帯が違い、1級9:00〜12:00、準1級12:30〜14:30、2級15:00〜17:00、3級12:30〜14:30に実施されます。

試験地

各都道府県で実施されます。
(全国188校もの専門学校や短大が医療秘書教育全国協議会に加盟し、試験会場となっています。)

申込方法

医療秘書教育全国協議会ホームページで受験要綱と願書がダウンロードでき、要項に従って手続きをします。
願書の受付は試験日の2ヶ月前から試験日の1ヶ月前までです。
一般での受験者は試験会場一覧から希望する受験会場を選びます。

http://www.medical-secretary.jp/menu/index.htm

受験費用

1級5,100円・準2級4,500円・2級3,800円・3級3,800円
併願する場合は各級の費用の合計になります。
また、「日本医療秘書学会」学会員は上記の値段より3割引になります。

結果の発表

試験日の1ヶ月半後に、個人で受験した人には本人宛で合格通知・合格証が郵送されます。
会員校で受験した人は学校宛で合格通知・合格証が届きます。

実施団体

医療秘書教育全国協議会
〒134-0088 東京都江戸川区西葛西6-17-1-201
TEL03-5675-7077
FAX03-5675-7078

合格率

1級はわずか10%前後、準2級は20%、2級は45%、3級は70%の合格率です。
(1回あたり1級の受験者数は20人前後、準1級300〜400人、2級4,000〜4500人、3 級5,000〜6,000人となっています。)

出題範囲

領域機^緡堵觸饉駄魁医療機関の組織・運営、医療関連法規
領域供^絣愿基礎知識、医療関連知識
領域掘^緡纏務

各級上記の領域から出題されますが、3級では基礎的な知識と技能を必要とし、一般的な業務を行える程度なのに対し、1級は高度な知識と技能を持って、様々な業務を専門的に行える程度の出題となっていて、能力によって4つの段階に分かれています。

領域靴里濟邯害饐譴悗了駑舛了込が可能です。合否の判定は1〜3級共通していて、各領域いずれの領域も60点以上で合格となります(各領域それぞれ100点ずつの配分です)。

医療秘書技能検定に関する問題集や過去問が販売されていますが、販売されていない級に関しては、医療秘書教育全国協議会事務局でも販売しています(郵送での申込です)。

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